ぬあー

アネットと秘密の指輪。 次で終わりだと…！？ まあでも長さ的にはこのくらいでいいんだろうなあと思いますが。グッダグダで続けられてもアレだし。きちんと終わるんだと思えば次々シリーズが出ても安心して読めるってもんだし。 とりあえず短編集にはぜひともデレまくったリチャードを入れてほしいです。一本でいい、一本でいいんだ…！ 以下ネタバレ。（というほどでもないかもしれんが） 王太子出てくるかと思ったけど出てこなかった。次ですかー。 ウィリアム兄さんの次での役割にも期待ー。 「俺のお嬢様可愛い！」と悦に入るリチャードに笑った。混乱持続中？ シャーリーはいい子だ…シャーリーもアネットが言いたいことはわかってると思うんだよね。でも友達としてはものすごくまともな意見だよねあれは。世の中にはどうしようもないこともある。 家令さんはすっかり味方ですね。なんだかんだでアネットは恵まれとるのー ユージンはいい奴すぎます。客観的に見ればリチャードよりこっちのがよっぽどいい男だと思います。でもアネットとくっついてほしいのはリチャードだというこの矛盾（笑）。まあユージンとアネットの間にあるのは純粋な友情だからなー。たとえ人生丸ごと引き受けてもいいと思っていても、それでも友達。それはそれでアリですけど別に。それだとリチャードが気の毒だし…それにリチャードのほうが見ててニヤニヤできる（大笑） ローズウォール公爵が表向きはどうあれ心情的には味方らしいことに驚いたと同時に安心した。たとえ罪悪感からくるものであっても。しかしリチャードのことがばれたらどうだろう… もしかしてアネットのおじーちゃんはリチャードの正体に気づいてたのかなーとか。だってリチャード、執事として勤務したのはグレンディル家が初っぽいよね。いくら容姿がよくても能力があっても、実績のない使用人をいきなり伯爵家が雇うだろうか…紹介状でもあったのかもしれんけど伯爵の胸ひとつで雇われたんではなかろうか。王位は無理でもせめて継承の指輪くらいは形見として渡してあげようと思ってたのにリチャード来る前に息子が持ち出したもんだからいろんな意味でダメージ（笑）。孫娘を跡取りに指名したのも、息子への未練と、貴族として実質的に跡取りがいないと困るからってのと、指輪が戻ってくるようにって頭もあったのかなーとか。 障害だらけですが、しかし一読者としては多少強引でもハッピーエンドを望んでしまうとです。 というわけで、リチャードに血筋を明かさせた上で領地なし一代限りの便宜的名ばかり爵位を与えて貴族にさせて、アネットと結婚させて、いずれアーカートの血を引く娘が継承の指輪を嫁入り道具に王家に嫁げ…ば、いいなーと思いますが。ご都合過ぎますかやっぱり。なんか大きなごたごたが起こってリチャードが手柄たてればなんとか…なんないかなあ。 色々書きすぎです。 まあ、待つだけですが。 あーその前に零の軌跡も来ますねー楽しみじゃー

2010/8/1(日)